中田屋のお菓子紹介きんつば艶やかでふっくらとした大納言小豆の厳選。うっすら薄焼きの皮としっとり一体化する餡の炊き具合、さらりとした甘さを引き立てる塩加減。[きんつば]は簡素な菓子ながら、中田屋の技のすべてを語ります。 大粒の、そして皮が軟らかく粒ぞろいの北海道・大納言小豆を選び粒をつぶさないよう、じっくりと煮あげます。砂糖と寒天を加え、小豆の風味を引き出した餡を舟に流して四角く切り分け、薄衣をつけて一つひとつ丁寧に仕上げました。 ※夏は冷やしてもおいしくお召しあがりいただけます。 鍔もなか餡ひとすじに精進を続ける中田屋のもなかです。おなじみ[きんつば]と同じ大粒の北海道・大納言小豆を艶やかに炊いた粒餡をたっぷりと詰めました。粒をそろえた小豆餡こそが自信のしるし、鍔をかたどった香ばしいもなか皮とともに、さっくりとお召しあがりください。 甘すぎず、かといって淡泊すぎず、しっかりとした食べごたえのある菓子として、日々のお茶うけに、ご贈答にご利用ください。 大柴船加賀藩三代藩主・前田利常の時代より献上菓子として名高い金沢銘菓です。川を流れ行く柴船を思わせるせんべいに、生姜のゆかしくもピリッと辛い風味と、すり蜜のほの甘さを加えた加賀藩代々藩主の座右菓子です。手焼きならではの大らかな形ゆえ生姜風味のすり蜜がたっぷりとからみ、中田屋独特の[大柴船]として皆様にご愛顧いただいています。パリッとした歯ざわりの良さと生姜風味をそこなわないよう、一枚ずつ包みました。 やそとせ北海道産大納言小豆をたっぷりと使用した餡を、棒茶を加えた香ばしい風味の生地で包みました。餡は生地に、生地は餡に合うように、ふんわり、しっとり、真心をこめて・・・ 花綿ぼうしふっくらとした蜜漬けの大納言小豆、白小豆をそれぞれ錦玉で包んだお菓子です。寒天を使った透明な錦玉を、外はパリッと乾き気味に、中は小豆の軟らかさとあわせてしっとりと、その加減がおいしさの秘訣です。もちろん北海道・大納言小豆、白小豆の淡く上品な炊き具合、透明感のある甘さは、中田屋伝統の技。白い衣を綿ぼうしに見立て、ほんのり金箔を散らしました。 羊かんなめらかな口あたり、奥ゆかしい甘さ、ザラメ糖の雑味のないあと味。世に羊羮は数々あれど、中田屋の[羊羮]は小豆の深く豊かな滋味を素直にいかしました。優しい舌ざわり、腰とねばりのある食感は、ていねいな練りならでは。品のある適度な甘みで羊羮本来のしみじみとした風味を大切にしました。香り豊かな[抹茶]、ほっくりとした栗とこし餡の調和[栗]、羊羮の王道[本練]ともども煎茶、抹茶との相性ことのほか良く、味本位、品質本位の中田屋の歴史を伝えます。 花びら草紙結婚式をはじめさまざまなお祝いごとに、また新年のご挨拶に、匂い立つ喜びの心を紅白の梅花であらわしました。それぞれ五弁の花びらをかたどった縁起の良いもなかです。粒ぞろいの大納言小豆に水飴を加えて練りあげた独特のしっとりとした餡は日もちが良く、内祝いの贈り物に最適です。 月見堂『きんつば中田屋』の創業昭和9年当時の屋号の『月見堂』 サンリオコラボ
2019年、創業85周年を迎えた中田屋から、創業以来のこだわりを大切にしながらも、その時その時のお客様のニーズにお応えすべく、「サンリオ」とのコラボ商品が誕生しました。 季節のお菓子清々しい「うぐいす」に始まり華やかな「さくら」へ、涼を感じる「水羊羹」、実りの「栗」、祝の「ふくうめ」で新年を迎える。 小豆を追求し続け培われた伝統の製法で、こだわりの素材を美味なる菓子に仕立てております。 春夏秋冬の移ろいを中田屋の「季節のお菓子」でお楽しみください。 おすすめのお菓子
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